オークランドで羊に会いたいならココへ行け
風邪でダウンしてしまい、人の優しさが身に染みている、たけちよです。
消化に良い食べ物作ってくれたり、空気が乾燥しないようにしてくれたり、どうやって恩を返そうか考えながら、『心の友よ』とジャイアン並に感動している。
そんな中、私は今日もオークランドの日々をここに綴ろうと思う。
オークランドで有名な観光名所、One Tree Hill(ワン・トゥリー・ヒル)
死火山の1つで、小高い丘。
100年以上の歴史を持つ公園で、とにかく広い。
公園自体は、”コーンウォール・パーク”と呼ばれていて、ワン・トゥリー・ヒルは丘の部分の名前。
それを知らなくて、ワン・トゥリー・ヒルに一番遠い入り口から入ってしまって、それなりに歩いた。
歩いてる途中、右も左も、羊・羊・羊!
ニュージーランドに来てから、柵越しでなら何度も見ているけど、これだけ近くで自由にしている羊と会うのは、初めて。
観光名所で人慣れしてるかと思えば、近付こうとすると、逃げ惑う。
くつろぎ中の彼に近づこうとしたら、逃げようとするが、起き上がるのにどうやら苦労している。
お休み中のところ、失礼しました。
ようやく目当てのものを発見。
ここでも、どこからともなく羊が現れる。
まぁまぁ登る、体力無い私にとっては山登り級。
息切れする中、嘲笑うかのように私の横を何台も車が通り過ぎる。
そう、頂上まで車で行けちゃう。
誰か、私に車ください。
よっしゃ、もうここまで来たらこっちのもん!
いや、ここにもいるんかい。
そして、やっぱり逃げる。
登り切って、すぐに目に入るのが、この塔(?)
オークランドの創始者の記念碑。
怖いぐらい真っ直ぐに、聳え立っている。
記念碑の周りは、オークランド市内を360度ぐるーっと見渡せれる。
それにしても、この公園、かくれんぼで鬼になったら地獄級に広い。
ハリーポッターに出てきたような木も発見。(暴れて、ロンが引きずり込まれる、あの木)
入ってきた所と別方向から出たら、そっちには遊具もあって、子供たちがキャッキャッ遊んでた。
散歩するのにもベストで、ベビーカー押してるママさんたちもチラホラ。
野原が広がっている大きな公園で、特別な物は無いけれど、ニュージーランドに来て羊の写真を撮りたい!!って人には、おすすめ!
私を拒むワイヘキ島-後編-
みなさん、こんにちは、たけちよです。
前回、ワイヘキ島へ行った時のことを書きましたが、あまりにもワイヘキ島が気に入り過ぎて、初めて行った日からスパン空けずに再び訪問。
しかし、この日は雨は降ってないものの、天気があまりよろしくない。
前回の訪れた時の景色
※同じ場所
……この青さは、いずこへ。
景色から食へと目的をチェンジして、ネットで調べて口コミ評価が高かったお店へ
お値段の方も、しっかりお高い(^ω^)
もうここまで来たらケチケチせずに食べたいの食べてしまえ!と頼んできた料理がこちら
絶対美味しいに決まってる…!!
一口食べてみると……
うめぇ!!!!!!
お肉トロトロ、野菜も甘い!
これでワイン飲めたら最高だったのになぁ(遠い目
※たけちよ、ワイン飲めません
その後は、思うがままにドライブをして、さーて帰るか!となったところでハプニング発生。
車の鍵、 サイドブレーキの穴に落ちた/(^o^)\
奥底に落ちてしまった車の鍵。
どうにかこうにかして取ろうとするけど、全く取れず。
スーパーの駐車場でカートを集めるお兄さんに不審がられながら、アラサー女が必死に小さな穴から鍵を取り出そうとしているの端から見たら滑稽。
車内に車の鍵があれば、エンジンが付くタイプだったから、とりあえず、ガソスタに行って店員のおじちゃんに助けを求める。
おじちゃん『これは、無理だ!取れないよ!』
時間はとっくに18時を過ぎている。
前回書いた通り、営業時間を過ぎての返却の仕方は超適当なおかげで、返却時に誰かに助けを求めることが出来ない。
フェリーの最終便まで、2〜3時間必死に取ろうと試みたが願い叶わず。
取れないまま、車をレンタカー屋の敷地内に止めて帰ることに。
ポストに、"メール送るから見て!"というメモを入れて、この写真と一緒に落ちてしまった内容をメールで送信。
なんて、凡ミス……悔しい………
数日経っても返事が来ず、電話をしたら確認して折り返すと言われて電話が来ないまま。
どんだけ適当なの!?!?
多額の請求来たらどうしようとビクビクしていたけど、最終的には、レンタカー屋によって勝手にクレジットカードから4000円近く引かれていた。
いや、連絡してから引いてよ(真顔
鍵落としたのが悪いけどね!?
4000円ぐらいで済んだから良いけどね!?
前回の記事で、ハプニング発生と書いて終わりましたが、実は鍵事件とは別にもう一つ問題が起こっていて……
フェリー代、二重払い
スタッフの勘違いや私の知識と英語力の無さから起こってしまった二重払い。
結果的に返金されたけれども、窓口で、まぁまぁ揉めたし、友達も巻き込んでしまったし、苦い思い出となってしまった。
どちらもワイヘキ島に行ったことで起こった問題(ただの私の不注意だけど
ニュージーランドで初めて、"住みたい!"と思える場所だったけど、どうやらワイヘキ島、私を拒んでる
有名な撮影地、ホビット村へ行ってみた
しっかり涼しくなって、しっかり秋の訪れを感じております、こんにちは、たけちよです。
突然ですが、問題です。
ニュージーランドが撮影地となった有名な映画は何でしょうか。
そう、あれ。
指輪が関係してる、あの映画。
ロード・オブ・ザ・リング
ニュージーランドのあちこちに映画の撮影地となった場所が存在していて、撮影地巡りのツアーもあるほど。
ロードオブザリングが好きでニュージーランドに決めたというワーホリメーカーに会ったことすらあるほど、ファンが存在する人気映画。
え?わたし?
ちゃんと見たのかって?
もちろん、見てない(おい
指輪を捨てるのに何で3部作まであるのよって思ってるぐらいストーリーを知らない。
そんな奴が撮影地へ行った話を今日は紹介しよう。
撮影地として一番有名なのが、
HOBBITON(ホビット村)
主人公と仲間たちが暮らしている小人村。
ホビット村へはツアーが出ていて、オークランドからだったら日本語ツアーもある。
以前、アカロアに行った際、クルーズに参加したけど、英語解説で全くもって理解出来なかったから、今回は映画の裏話も聞きたいし(ストーリーすら知らないくせに)日本語ツアーに参加。
日本人のガイドさんが宿泊先まで迎えに来てくれて、車で2時間ほどで到着。
ホビット村は、広大な農場の中に作られたセット。
入口に着いたら、そこからはホビット村が用意したバスに乗って撮影地へ。
村に着くまで農場内を走るので周りには牛さんや羊さんたち。
村の中では、他の観光客の方も含めて班行動で、ホビット村のスタッフが解説しながら進んでいくスタイル。
その解説を日本語ツアーのガイドさんが和訳&豆知識も交えて、ホビット村について説明してくれる。
一歩踏み入れると映画の世界がそのまま広がってる。
なんてファンタジーな世界…!!
映画を見ていない私でも、引き込まれる。
しかも、有難いことに天気に恵まれて、洗濯物もよく乾く!※洗濯物もセット
まさに女子が好きそうな世界で、あちこちで女の子たちが撮影大会を開催していた。
インスタで #hobbiton で検索したら、高確率で可愛い背景の前で女の子がキメてる写真がいっぱい出てくると思う(笑
映画見てたら、めちゃくちゃ興奮するんだろうな、だって見てない分際でこんだけテンション上がるもんね
おかげでカメラロールの中にホビット村の写真いっぱい
小人村という設定だから、作りが小さくて、またそれが可愛さ増し増し。
そして、これが個人的ベストフォト
いや、カカシかい!
セットの一部中の一部やないかい!!
ツアーは、ワンドリンク付き。
4種類ぐらいの中から欲しいドリンクを選んで、このカウンターで伝える。
暖炉前で飲んだり、
テーブル座って談笑するのもアリ。
映画を見てなくても充分楽しめるけど、やっぱり見てから行くと楽しみ方も変わってくると思う。
私は、ガイドさんに『ここはあのシーンで映ってたところで〜』って言われる度に、「はいはい、あの時のシーンね!」的な反応して知ったか演じたけど←
ニュージーランドには、他にも撮影地になった所があるみたいだから、そこに行くまでには映画を見ておこうかな(笑
それではー!!
謎のキノコ大量発生、デボンポート
なぜか自分の中でバターチキンカレーブームがきてます、こんにちは、たけちよです。
ニュージーランド関係ない(笑
前回から始まった、オークランド編。
さっそく、フェリーでいけるDevonport(デボンポート)という街へ。
なんとこちらの離島、オークランド市内からフェリーで10分。
フェリー乗り場へ行き、チケットを購入。
私は"AT HOP card"という、日本で言ったらPASMOやSuicaのようなICカードをオークランド到着してすぐに作っていた。(後にこのカードが私を苦しめるが、その話はまた今度)
機械にピッと押して乗り(Tag onと呼ぶ)、 降りる際にまたピッと押す(Tag offと呼ぶ)
降りる時にTag offを忘れるとペナルティーとして3ドルほど罰金とられる。(私はしっかりTag off忘れて罰金とられた、てへぺろ←)
フェリーに乗り込み海へ出るとヨットたちが走り回ってる
あぁ、お金持ちがいっぱい
10分だから酔う暇もなく到着。
今回の目的は、これ!!
あ、時計じゃなくて、右側にひっそりと写っている山
オークランドの展望スポット、Mt.Victoria(ビクトリア山)
山と言っても20分ほどで登れる。
そして道も舗装されているから、車でも行けちゃう。
でも登ってやった!超気持ちいいー!!ってなるのは、断然徒歩。私は車を持っていないから強制的に徒歩。
20分とは言え、運動不足アラサーにとって、途中キツイ登り道あったけどなんとか到着!
デボンポートを見下ろせるスポット
この景色を見ながらランチを食べてるお兄さん達(隣に座ってもいいですか←
後ろを振り返れば、マリオも喜ぶ大量のキノコ
このキノコ、地下にある給水ポンプのベントらしい
みんな、このキノコの上に乗って変なポーズ撮ったり、座って可愛く写ってみたり…まさにインスタ映えキノコ。
そして、海峡越しのオークランド市内。
ベンチに座って景色を堪能することもできちゃう
景色良し!天気良し!で、ひと休みしようと芝生の上に横になったものの日差しが強くて『暑っ!!!』と飛び起き断念。
下山して、もう1つの楽しみ、チョコレート屋さんへ。
有名らしく、次から次へとお客さんが入ってくる。
あぁ、女子の夢が詰まってる。
1つ3ドル(230円くらい)と、お値段は全く可愛くない。
せっかく来たし、何個か購入。
海沿いでオークランド市内を眺めながら頬張る。
もちろん、有無を言わさずに美味しい。
山登って景色見て、チョコを食べただけなのに楽しい。
日本と同じように時間が流れてるハズなのにニュージーランドは全体的にゆったりと時間が流れてる印象。
3ヶ月目にして、既にこのゆったりと過ごす感覚に慣れてしまって、1年後日本に帰った時、大丈夫なのか、わたし
そんなん言いつつも引き続き、ゆったり生活の日々を送っていこうと思います…!