私を拒むワイヘキ島-前編-
更新が滞っていました、すみません、いよいよキウイジョブが始まり、休日が恋しくて堪らない、たけちよです。
まだまだブログはオークランドの旅の途中。
さっそく私がニュージーランドに来て、初めて住みたいと思えた島、ワイヘキ島について書いて行こうと思います。
オークランドからフェリーで35分。
この日は天気が最高に良かった!!
ただでさえ、ゆったりとした時間が流れるニュージーランド。
そして、更なるゆった〜〜〜〜りとした時間が流れる島がある、それがワイヘキ島(個人的な感想)
到着した瞬間の景色。
くぁっ!!!
キレイスギルネ!!!!
これは期待が高まる!
島は小さくて、端から端まで車で1時間ほどで横断できる。
完全なるノープランで昼前に到着した、たけちよと友人。
公共の交通機関を使用するつもりだったけど、「あれ、これレンタカー借りたほうが、いろいろ便利じゃない?」となり、フェリー乗り場のスグ近くにあるレンタカー屋に駆け込む。
ニュージーランドで、初めての運転。
日本では、完全なるペーパードライバー。(免許証が、ただの身分証明書化)
もちろんレンタカーを借りるのも、初めて。
「すんなり借りれるかな…」と不安を抱いたけど、その不安返せってぐらい、問題なく、めちゃくちゃ簡単に借りれた。
しかも、 店員さん「店は18時までだから、それ以降に返却するなら駐車場に適当に止めて、車のカギはポストに入れといてね!」
クソ適当!!!
返却時の点検ないのかーい、お客のこと信用し過ぎじゃない…?(笑
「でも、楽だし、いっか!」と初めてのレンタカーに浮かれる、たけちよ。
この返却の仕方で、後々困るとは知らずに…
出発して、すぐ近くに小さなタウンで見つけたカフェに入って、腹ごしらえ。
それにしても景色が素敵すぎる。
窓から見えてる海の近くに行ってみると、
あー、もう好き。
到着して、1時間弱で既にここに住みたくなってきてる。
焼きに来ている、恐らく地元のお姉さんが羨ましい。
裸足になって海をピチャピチャ(相変わらず泳げない
砂浜だから、足の裏が気持ちー!
例えるなら、片栗粉を水で溶かして、その上を歩いてる感じ…!(相変わらずの例え下手
ずっとここで、のんびりしていたいけど、今回ここにきた、もう1つの目的に向けて出発。
目指すは、島の端っこ。
途中、避けては通れぬ砂利道に突入。
砂利道の全長10キロ。
10キロの間、スピード出せず、ノロノロ運転。
でも、天気よくて良い気持ちだから、許す。
ノロノロ運転している途中、左手には、牛さん登場。
まるでサファリパーク(分かる人には分かる
着いた先は、ワイナリー!!
ワイヘキ島は、ワインが有名。
島中に、たっくさんのワイナリーが存在している。
たくさんあって、どこが良いとか分からないから、私たちは、レンタカー屋のお兄さんがおススメしてくれた所に来た。
さっそく、注文して、外の席で待つ。
最高 of 最高!!!!
いや、まだオーダーしたものテーブルに来てないけど、ここでワインを嗜むことができるなんて、最高でしかない。
外で、しかも天気のいい日に飲む酒は美味い以外ない。
あれ、でも待って? あなたたち、車よね?と思った、そこのあなた。
安心してください、たけちよワイン飲めません
ここまで来て、飲めないのかーい!と言う、突っ込みしたくなるのすごく分かる。
私も自分で自分に突っ込みたくなる。
ワインの有名地で、みんな美味しそうにワインを堪能してるのに、未だにワインの魅力に気付けず、お子ちゃま舌の自分が恨めしい。
ニュージーランドは、少しだけなら飲んで運転しても平気らしく、外国人女性でだいたいグラス2杯分程度なら検査しても引っかからないらしい。
日本人女性はアルコール分解力が低いから、だいたい1杯ぐらいかなー?(あくまでも個人的な考え
一緒に来た友人はワイン好きなので、美味しい!美味しい!と連呼しながら、ワインを堪能。
私はオレンジジュース片手におつまみを堪能。
なんて、最高な時間…
そんな最高なひと時も一瞬で過ぎ去り、ワイナリーに別れを告げ、島内をドライブ。
そして、ワイヘキ島に別れを告げ、オークランド市内に戻るフェリーを乗り込む。
が、その際にハプニング発生!!
この話の続きは、また今度。
後半へ、つづく。